加速度センサ(変換器)

加速度センサ(変換器)は、加速度や振動を電気的出力に変換するものです。ひずみゲージ式加速度センサ(変換器)は静加速度(0 Hz)から応答でき、静的・動的特性や温度特性に優れています。また、X、Y、Z方向を同時に検出できる3軸型もあり、広い応用範囲を持っています。

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特長

ひずみゲージ式加速度センサ(変換器)の原理

図に示す基本構造において、加速度が加わると、重錘に働く慣性力によって板ばねが加速度に比例して変形します。その変形をひずみとして検出することにより加速度を測定することができます。特長は、静加速度(0 Hz)から応答できることです。

ひずみゲージ式加速度センサ(変換器)の基本構造例

サーボ型加速度センサ(変換器)の原理

図の基本構造で、加速度が加わると重錘は中立位置から変位します。この量は変位センサで検知され、サーボ増幅器を経て重錘支持部に固定された駆動コイルに与えられます。永久磁石による磁場中に置かれた駆動コイルに電流が流れると、電磁力が作用し、重錘は元の位置に戻されます。この電流は加わった加速度に比例しているので、電流ループ内に挿入された抵抗両端からは加速度に比例した電圧が取り出されます。

サーボ型加速度センサ(変換器)の基本構造例

ひずみゲージ
センサ(変換器)

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