自動車用計測システム
- DIS-7000シリーズ小型衝突試験計測システム自動車衝突試験時に車載可能な小型衝突試験計測システムで、各種センサ、信号などを測定し,内蔵メモリにデータを集録します。 従来のDIS-5000シリーズとのトリガ同期も可能です。
- DIS-7200シリーズ非耐G型衝突試験計測システムコンポーネント試験、ダミー検定試験、エアバック着火試験、バリア荷重計の計測等で使用するDIS-7000シリーズと同性能の非耐G試験用モジュールです。
- DIS-503A衝突試験用小型データロガー歩行者保護試験に用いる頭部インパクタの内部に装着し、同じく内部に設置された加速度計出力の集録を行う小型データロガー
- DIS-506A(KYOWA6)衝突試験用小型データロガー歩行者保護試験に用いる脚部インパクタFlex-PLI-GTRの内部に装着し、データの集録を行う小型データロガー。 Flex-PLI-GTRには本器を4台装着し、24チャネルまでのデータ集録ができます
- DIS-618A、DIS-632A衝突試験用小型データロガー側突用世界統一ダミー、World SID内蔵用の小型データロガー
- DTWU-60Aセンサチェッカセンサのイニシャル値、入出力抵抗、絶縁、波形表示およびTEDS情報の読込/書込機能を装備
- ホイールアライメント計測システム実車走行時の車体とホイールの相対変位を測定 ホイールアライメント計測システムは、走行時の車体に対するホイールの相対変位とキャンバ角、実操舵角を計測するものです。エンコーダにより得られた信号を専用の処理器を介して物理量に変換し、電圧で出力します。 ※オプションでタイヤ回転数も測定可能です。
- 車軸ホイール6分力計測システム自動車の車軸(ホイール取付部)に作用する直交3軸方向の3つの力(Fx 、Fy 、Fz )と、各軸まわりの3つのモーメント(Mx、My、Mz)の6分力を実際に走行しながら計測するシステムです。ホイール自体がセンサとなっており、このセンサで6分力を検出し、データは電圧信号としてスリップリングにより6分力処理器に伝送されます。
- 多分割バリア荷重計衝突面の分布荷重を測定可能 固定障壁面に装着し、荷重載荷部に作用する衝撃力をひずみゲージ式変換器で検出するものです。荷重検出面は128ユニット(8段×16列)に分割されており、衝突面の分布荷重を測定することができます。荷重検出方向は障壁面に対し垂直で、1ユニットの定格容量は300kNと500kNの2種類が使用されています。
- 緊急ブレーキ装置自動車衝突試験において、衝突後の試験車両を速やかに停止させ、試験車両の暴走による建屋、設備、試験車両、試験設備の損傷を防ぐ装置です。
- ダミー検定用ソフトウェア日本、米国、欧州の各法規対応ダミー検定用ソフトウェア 自動車衝突安全試験に使用するダミー人形は、法規によりその種別・体格に応じて頭部、首部、胸部、脚部等の各部位別の検定が定められています。 ダミー検定は、各部位の試験に対応した試験機を用いて、試験部位に所定の衝撃や荷重を与え、その応答をダミー組み込みセンサおよび検定試験機組み込みセンサのデータとして集録します。集録データは、検定種別に応じて定義された所定のデジタルフィルタ処理の後に波形演算を行い解析値を算出し、法規などで規定された基準値に照らして検定合否を判定します。集録データ波形や演算データ波形のグラフには検定基準値を図示します。
- 多分割バリア荷重データ用解析ソフトウェア画像と荷重データの同期表示が可能 多分割バリア荷重データ用解析ソフトウェア 多分割バリアを用いたフルラップ剛体バリア衝突試験で集録されたバリア荷重データの解析処理を行います。バリア荷重データの集録は衝突試験計測システム(DISシリーズ)を用いて行い、得られたデータを解析用コンピュータに転送して解析処理を行います。また、試験時に映像撮影装置で撮影された画像データと荷重データのグラフ表示を同期表示できます。
- 衝突試験用解析ソフトウェア日本、米国、欧州の各法規対応衝突試験用解析ソフトウェア 衝突試験計測システム(DISシリーズ)で集録された衝突試験データより、法規・NCAPなどの衝突試験規格に基づく解析処理と結果の出力が行えます。定型処理と非定型処理の2つの処理モードを備え、定型処理では前突・側突など試験方法ごとにプリセットされた処理パターンを用いて定型フォームの解析結果レポートを出力します
- OTHERSその他の自動車用計測システムWebサイト未掲載の自動車用計測システムは、デジタルブックにてご確認いただけます。