傾斜計
- BK-G挿入型傾斜計地盤や山留壁の変位計測用 地盤や構造物内に埋設されたアルミガイドパイプ内に挿入して連続的な傾斜角を検出し、側方変位を測定するための変換器です。地盤や連続地中壁の変位測定に使用されることが多く、地すべり計測・山留壁計測には不可欠です。 コードリールと測定器間を接続する3mのケーブルも付属しています。
- BKA-2000BS自動挿入型傾斜計最深150mの大深度地下を自動計測 地盤や構造物内に埋設されたアルミガイドパイプB-30に挿入して連続的に傾斜角を検出し、側方変位を測定することのできるシステムです。地盤や連続地中壁の変位測定に使用でき、山留計測・地すべり計測に使用 できます。 1軸の専用サーボ型傾斜計を内蔵した検出部をアルミガイドパイプ内へ自動的に挿入し、巻き上げを行いながら傾斜角を自動計測するシステムです。測定結果はファイルに保存することができます。
- BKJ-A埋設型傾斜計外径27mmの小型・軽量 地盤や山留壁の側方変位計測用 ボーリング孔または山留壁に多段に埋設し、深度別の傾斜角を測定して、地盤または山留壁の側方変位を計測できる変換器です。挿入型傾斜計による計測方法に比べて迅速にデータが得られますので、都市土木現場の情報化施工に伴う計測管理等に適しています。 本傾斜計は、ボーリング孔内、または山留壁内にアルミガイドパイプをあらかじめ埋設し、グラウトを行います。
- BKK-A設置型傾斜計温度特性、長期安定性に優れ、従来製品に比べ2倍の分解能 構造物などに設置して微小な傾斜量を測定する変換器で、1軸と2軸の2タイプがあります。近接施工に伴う変状計測などに構造物沈下計と共に使用されるほか、地すべりでの地表面傾斜計測などに使用することも可能です。 本器は、従来製品に比べ2倍の分解能をもつだけでなく、温度特性が格段に向上し(零点の温度影響は容量±1度で±0.36秒/℃)、長期安定性にもすぐれています(±0.5%RO)。また、検出部保護用ストッパが付いていますので、輸送から設置・計測にいたる作業性が向上しています。さらに高粘度ダンピングオイル充填により耐振性も向上しています。
- BKL-Aガイドローラ型傾斜計地盤や山留壁の側方変位計測用 ボーリング孔または山留壁に多段に設置し、深度別の傾斜角を測定して、地盤または山留壁の側方変位を計測します。傾斜計はあらかじめ埋設されたアルミガイドパイプに、ガイドローラによる挿入だけで設置可能です。ガイドローラ付なので再設置可能です。
- BKN-Aネットワーク傾斜計デジタル伝送採用で省配線、高精度・高安定を実現 土木工事における地盤の掘削、および危険斜面の地すべりなどによる地盤の側方変位のリアルタイム計測が行えるシステムです。