ひずみゲージ
- KH高温用箔ひずみゲージ(350℃)小型点溶接器で簡単に取り付けることができる溶接型ひずみゲージです。
- KHCカプセルゲージ(550℃動的、500℃静的)完全気密構造をした溶接型ひずみゲージで、センシング部と、その出力を取り出すためのケーブルで構成されています。
- KHCMカプセルゲージ(650℃静的、動的)完全気密構造をした溶接型ひずみゲージで、センシング部と、その出力を取り出すためのケーブルで構成されています。
- KHCRカプセルゲージ(750℃静的、動的)完全気密構造をした溶接型ひずみゲージで、センシング部と、その出力を取り出すためのケーブルで構成されています。
- KHCSカプセルゲージ(750℃静的、動的)完全気密構造をした溶接型ひずみゲージで、センシング部と、その出力を取り出すためのケーブルで構成されています。
- KHCVカプセルゲージ(800℃動的)完全気密構造をした溶接型ひずみゲージで、センシング部と、その出力を取り出すためのケーブルで構成されています。
- KHCXカプセルゲージ(950℃静的、動的)完全気密構造をした溶接型ひずみゲージで、センシング部と、その出力を取り出すためのケーブルで構成されています。
- KM埋込型ひずみゲージモルタルやコンクリートなどの内部応力を測定するためのもので、被測定物に埋め込んで使用します。モルタルなどとの密着性を良くするために特殊な表面処理を行い、また防水性や弾性係数などにも考慮がはらわれています。
- KMCコンクリート埋込型線ひずみゲージセメント系材料の自己収縮・自己応力を測定するためのひずみゲージで、高強度・高流動コンクリートなどの打ち込み直後から自己収縮が測定できます。セメント系材料のひび割れの検討などに有効です。通常T熱電対をゲージ近傍に付設しますが、H4型は内蔵されています。
- KMP埋込ゲージ樹脂内に埋め込み、樹脂の硬化収縮量や内部ひずみを測定するためのセンサです。
- KSNB自己温度補償型半導体ひずみゲージ抵抗素子にN型シリコンを用い、被測定材の線膨脹係数に合わせ素材の抵抗温度係数をコントロールしたもの、温度による抵抗変化は極めて小さくなっています。(E5型除く)
- KSPB半導体ひずみゲージ一般の応力測定や変換器に使用でき、安定な特性を示します。またF2型はP、N2素子でハーフブリッジを形成して自己温度補償したもので、一般鋼材に適します。
- KSPH高出力型半導体ひずみゲージ特に抵抗値を高くしたゲージで、高いブリッジ電圧を印加して高い出力電圧をとり出すことができます。
- KSPLB超直線性型半導体ひずみゲージこのゲージは、ひずみに対する抵抗値変化の直線性が比較的広範囲にわたりすぐれているので変換器などに適しています。
- KVクラックゲージ構造物、試験材料などのクラックの発生が予測される、また、すでに発生しているところ等に接着剤で貼り付け、クラックの進行した長さや伝播速度を計測するものです。一般のひずみゲージと異なり、クラックが進行することによりグリッドが切断され抵抗値が変化します。