プレスリリース
新型計装用コンディショナを発売 荷重監視で製造現場の品質管理をサポート
1. 高速演算処理で品質管理をサポート
入力チャネル間の高速演算が可能なため、その場で左右の荷重の和・差を監視し、判定まで行うことが出来ます。従来機種(WGC-140A)に比べ、4 倍の演算処理速度(4000回/秒)のため事象のピークを逃しません。
2. 直感的な使いやすい操作画面
カラフルで見やすい画面をタッチパネルで直観的に操作できます。また、従来機種では1チャネルのみの表示でしたが、各チャネルと和・差演算処理の合計4チャネルの数値を1度に表示して確認できます。
3. 豊富な入出力インタフェース・多点制御入出力
アナログ出力、RS-485、USB、アナログモニタ出力など豊富な入出力インタフェースと制御入力 11点、制御出力 15点の多点制御入出力に対応します。PLCをはじめとした制御システムとの統合がしやすく、柔軟な制御と監視が行えます。
4. 片側運転機能(WGC-221Aのみ)
入力のどちらか1台に不具合が発生した場合もかんたんな設定で片側運転に変更できます。設備の停止が難しい24時間稼働の設備で特に有効です。
5. 不具合分析に便利な機能(WGC-220Aのみ)
異常値をSDカードに保存する異常ログ機能や任意区間のピーク値を検出し,ピーク値を表示し続けられるホールド機能など製造現場での不具合分析に便利な機能を搭載しています。
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