製品紹介|主な仕様比較


SRLS | MRS | ||
---|---|---|---|
LoRa変調方式 | 変調方式 | デジタル変調 | |
1年(1h1回の計測の場合) | 使用時間 | 34h(連続) | |
500m*1 | 通信距離(見通し) | 50m | |
200ch(送信機100:受信機10) | 最大ch数 | 64ch | |
ひずみゲージ, ひずみゲージ式変換器, 電圧, 測温機能付き土木変換器 |
測定対象 | ひずみゲージ, ひずみゲージ式変換器, 電圧, 熱電対 | |
日本 | 電波認証 | 日本、米国、中国、インド、タイ、台湾、EU*2 | |
長期間での無線計測。 主にインフラなど広範囲で多点に強み |
得意分野 | 動的な製品評価試験。 ドライブシャフトなど自動車分野で実績 |
- *1 高さ80m、障害物のない環境下で見通し20km先でも使用実績あり。
- *2 機種により電波認証国が異なります。
ROUND1|通信の特徴
SRLS
LoRa方式なので見通し20km以上での使用実績あり!*1
面倒なケーブル配線を省略
ライセンス不要の方式で長距離通信が可能なLoRa規格を採用。
従来の測定器に比べ、受信機を設置する場所の自由度が向上しました。
山間部や橋梁等の環境に対応します。


更に、ひとつの現場で最大200ch(送信機100:受信機10)まで計測可能なので、広範囲かつ多点の計測ニーズにもお応えします。
インフラのモニタリングならSRLS!
MRS
サンプリング周波数4.8kHz・応答周波数DC~370Hz!
素早い動きに対応
自動車関連やスポーツなど実験研究分野での高速現象でも、ほぼリアルタイムで試験データを伝送する事ができます。また、最大50mの範囲を無線化できます。


3種類のオプションアンテナ(平面、高利得、小型平面)から最適なものを、現場によって使い分ければ、より安定した無線通信が可能です。
高速な現象の測定ならMRS!
*1 高さ80m、障害物のない環境下で見通し20km先でも使用実績あり。
ROUND2|送信機の特徴
SRLS
1時間1回の計測で1年間連続使用可能!
人が行くのが大変な場所での測定に
長距離通信をするなら、送信機の設置場所にはなるべく行かないで済む方がいいですよね。SRLSは1時間に1回の計測であれば年に1度の電池交換で使用できます。

省メンテナンス長期測定ならSRLS!
MRS
小型&耐遠心加速度3000G!高速回転する対象の測定に
早い動きを計測できても、筐体が壊れてしまっては意味がありません。MRSは従来品より小型化、そして最新機種MRS-101B-Tでは耐遠心加速度性能が大幅に向上!(X, Y, Z各方向で耐3000G。特許出願済み)また、連続で最大34時間駆動します。

タフな計測ならMRS!
ROUND3|ユーザビリティ
SRLS
各項目にカーソルを合わせると説明文が!
ワンクリックでスクリーンショットも可能
専用ソフトは直感的に理解しやすいインターフェース
また、送信機にはセンサ断線・電池残量・通信状態のチェック機能付き。PC不要で設定、計測が可能です。(時間合わせとデータ回収はPC要)

MRS
電波チェック機能搭載でchを選んで混線を回避!
初期設定以降はPCレスで簡単操作
初期設定以降はPCレス、受信機のボタンのみで簡単に操作可能。
また、電波チェック機能搭載なのでchを選んで混線を回避できます。
