小型高応答圧力計 PGM-S-SA16
小型、高応答、ケーブル脱着可能な圧力計です。
受圧面がフラッシュダイヤフラム（受圧面が露出した）構造であり、応答周波数低下の原因となる圧力導入部が無いため応答性に優れています。
特長
- 小型
- 高応答
- ケーブル脱着式
- 5～50MPaの幅広いレンジ
※圧力計の応答性は対象の媒体、温度、粘性、取付等によって異なります。詳しくは営業にお問合せ下さい。
アプリケーション
仕様
| 定格容量 | 5, 10, 20, 50MPa |
|---|---|
| 非直線性 | ±0.5%RO以内 |
| ヒステリシス | ±0.5%RO以内 |
| 定格出力 | 約1.5 mV/V (3000×10-6ひずみ) |
| ねじサイズ | G1/8 おねじ |
| 質量 | 約30g（ケーブル除く） |
よくある質問
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使用可能な温度範囲は何℃でしょうか
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0℃～60℃で使用可能です。
-40℃～150℃まで可能な耐熱モデル（PGM-S-SA17）もラインナップしておりますので詳しくは営業にお問合せ下さい。
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ケーブルは付属品か別売品どちらでしょうか
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ケーブル（型式：PHF-S-S3-J1）は別売品となります。
本体と一緒にご購入して下さい。
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フラッシュダイヤフラム構造とは何ですか
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受圧面（ダイヤフラム）が露出した構造をフラッシュダイヤフラム構造と呼んでおり、同構造の圧力計には下記の様な特長があります。
- 応答周波数低下の原因となる圧力導入部がないため応答性に優れている
- 受圧面（ダイヤフラム）が露出しているため、圧力媒体が表面に固着しにくく受圧面の洗浄が容易なため、圧力媒体の固着による故障の可能性が低い
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応答性はどの程度（Hz）あるのでしょうか。
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対象の媒体、温度、粘性、環境によって異なるため一概に言えませんが、固有振動数の1/10くらいが応答の目安となります。
参考固有振動数：5MPa：83kHz, 10MPa：113kHz, 20MPa：150kNz, 50MPa：250kHz
詳しくは営業にお問合せ下さい。
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