小型引張圧縮両用型ロードセル LUR-S-SA15シリーズ

従来品に比べ小径・軽量化したロードセルとなります。
小型、軽量、引張圧縮両用のロードセルのため実験研究、生産ライン、装置組み込み用として幅広い分野・用途でご使用頂けます。

特長

  • 小型
  • 軽量
  • 引張圧縮両対応
  • 100N、200N、500N、1KNの4ラインナップ

アプリケーション

義手の引張荷重計測
ロードセルによる筋力測定
摩擦係数測定
テーブルタップの引き抜き力検査

外観図

100N, 200N, 500N, 1KN共通

仕様

定格容量 100N, 200N, 500N, 1KN
非直線性 ±1%RO以内
ヒステリシス ±1%RO以内
定格出力 100N, 200N:0.5 mV/V (1000×10-6ひずみ)以上
500N, 1KN:1.0 mV/V (2000×10-6ひずみ)以上
取付ネジ M6
質量 約20g(ケーブル除く)

※従来品に比べ横力に対する剛性が低くなっておりますので設置時に横力が発生しないようご注意下さい。

※本製品は上下雌ネジのため、ねじ締付で固定します。固定する側の2面取り部を押さえながら締付して下さい。

よくある質問

従来品との違いはなんですか?

従来品(LUR-A-SA1 引張圧縮両用型小型ロードセル)に比べ小型、軽量化されたロードセルです。
特に、質量が1/3以下になっているためロードセルの質量が影響を与えてしまう試験において従来品より影響が少なくなります。

※小型、軽量化している反面剛性が低くなっておりますので横力等の影響を受けやすくなっておりますのでご注意下さい。

従来品との使い分けは?

お客様のご使用目的、用途によってお選びください。

従来品:容量50N~2KNのラインナップ、高温対応も可能
LUR-S-SA15シリーズ:小型、軽量

取付方法は?

上下雌ねじ(M6)になっており、ねじ込んで取り付けします。
引張時はボールジョイント(ロッドエンドベアリング)を使用した取付を推奨しております。詳しくは営業にお問合せ下さい。

使用する上での注意点は?

小型軽量であるため、従来品に比べ構造上横力の影響を受けやすくなっておりますので取付時は横力が発生しないように取り付けして下さい。
また、ねじで固定する際は、固定する側の2面取り部を押さえながら締付して下さい。

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