グリップ式操舵力計 LSG-A-SA18/20

既存のハンドルに取り付けることで操舵力を計測できるセンサです。(特許登録済)
エアバッグの展開を妨げることなく操舵力を計測することが可能です。自動運転関連の基礎研究や他社車両の評価試験等に最適です。

特長

  • 既存のハンドルに取付が可能
  • エアバックの展開を妨げない
  • 無線対応のため、操舵時にケーブルが干渉しない
  • ±30N~±200Nの豊富な容量ラインナップ
  • カスタマイズも可能

アプリケーション

ADAS(先進運転支援システム)制御時の挙動監視
他社車両評価試験

仕様

項目 LSG-A-SA18 LSG-A-SA20
定格容量 ±30N ±100N, ±200N
定格出力 1.4mV/V(2800×10-6ひずみ)以上 1.0mV/V(2000×10-6ひずみ)以上
非直線性 ±1%RO以内
ヒステリシス ±1%RO以内
質量 約260g(ケーブル除く) 約280g(ケーブル除く)

※上記はセンサ1台での仕様となります。
※本器は防水構造ではありませんので、水や油などをかけないで下さい。

外観図

  • LSG-A-SA18
  • LSG-A-SA20

よくある質問

操舵力角計(SFA-E-SA20)を持っています。グリップ式操舵力計との違いはなんでしょうか?

SFA-E-SA20操舵力角計は操舵力、操舵角、角速度を計測するシステムです。
操舵力出力は増幅器内蔵のため外乱ノイズに強く、操舵角検出にロータリエンコーダを使用しているため高分解能の角度計測が可能です。1種類の試験車両を精度良く、操舵角力に関連する各種評価試験を行いたいお客様に最適です。

LSG-A グリップ式操舵力計は操舵力を計測するセンサとなります。
既存のハンドルに取り付けることで操舵力を計測できるため、エアバッグの展開を妨げることなく操舵力を計測することが可能です。
操舵力をまず計測してみたい、他社車両の評価など複数の車両を評価したいお客様に最適です。

LSG-A グリップ式操舵力計を持っています。本製品との違いはなんでしょうか?

グリップ式操舵力計 LSG-A-SA18/20は、従来品に無線機能が追加されております。
無線対応することで、操舵時のケーブルが絡んでしまうケースや配線準備の手間が解消されます。

太いハンドルに取り付けしたいのですが、可能でしょうか。

お客様のご要望に合わせてカスタマイズ可能です。詳しくは営業にお問合せ下さい。

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