ブリッジボックス DB-120S-8FTシリーズ

工具不要のゲージクランプ式8chブリッジボックスです。
ブリッジボックスにセンサ接続用ソケット*1があるため、プラグ*2タイプのセンサの接続も可能です。
TEDS機能を有するセンサも接続がプラグ*2であれば使用可能です。

*1 ソケット:PRC03-21A10-7F
*2 プラグ:PRC03-12A10-7M10.5

特長

  • 工具不要のクランプ式端子台
  • 1ゲージ法、2ゲージ法、対辺2ゲージ法、4ゲージ法の幅広い結線法に対応
  • ソケット(PRC03-12A10-7M10.5)タイプのひずみゲージ式センサを接続可能
  • お客様のご要望に合わせてカスタマイズ可能

アプリケーション

プリント基板実装時の応力測定
デジカメの落下試験
材料の曲げ応力試験
自動車部品の応力評価・車体の強度試験

外観図

※上記はDB-120S-8FTシリーズの一例となります。

※注記

  • DB-120S-8FT4D05A-08: 1500+50mm,0mm
  • DB-120S-8FT4D1A-08: 3000+100mm,0mm
  • DB-120S-8FT4D2A-08: 5000+200mm,0mm
  • DB-120S-8FT4D3A-08: 8000+300mm,0mm

仕様

測定チャネル数 8
入力
  • 120Ω1ゲージ法2線式
  • 120Ω1ゲージ法3線式
  • 120Ω2ゲージ法
  • 120Ω対辺2ゲージ法
  • 4ゲージ法
  • ひずみゲージ式各種センサ
ゲージ接続端子 5ピンゲージクランプ式端子台
電線太さ0.08mm2~2.5mm2に対応可能
外径寸法 107(D) × 240(W) × 37(H)mm ※コネクタ部の突起含まず

よくある質問

入力の切り替えはどのように変更するのでしょうか?

ブリッジボックス上部のスイッチを切り替えて変更します。

クランプ式の端子台とはなんでしょうか?

端子台内部のバネの力でリード線を固定する端子台です。
ネジタイプのブリッジボックスに比べ取り外しの時間が大幅に削減されるためチャネル数が多い試験等でご好評頂いております。

どのようなカスタマイズができますか?

お客様の仕様環境、目的に合わせて下記項目がカスタマイズ可能です。
ケーブル(着脱 or 直出)、ケーブル先端種類(バラ線、コネクタ、集中コネクタ)、チャネル数(1ch~)、ベースとなるプレートの形状、ケーブル長。
詳しくは営業にお問合せ下さい。

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